【ハケン】営業マンの品格 ~第2回~

皆さん。お元気でしたか。株式会社 我喜大笑 保育人材事業部 保育派遣、紹介担当の鈴木です。11月に投降した第一回目のブログ【ハケン営業の品格】はいかがでしたでしょうか。お陰様で多くの方に読んでいただいたようで感謝の念に堪えません。さぁ、今回はいよいよ第二回目の投稿になります。気ばかり焦り自分の将来に不安を持ちながら日々生活していた27歳の青年がいつかは海外で働きたいという夢を叶えオーストラリアの地に降り立ちました。今回から数回に分けてオーストラリアの地での奮闘日記をお送りします。

 

~旅たち~

 

2002.4.24晴天。成田を飛び立った香港の航空会社、キャセイパシフィックが西オーストラリアの玄関口であるパース国際空港に到着しました。日本では千葉県の我孫子市に住んでいたため、成田空港までは車で40分と近く、母や弟も見送りに来てくれました。出発は深夜で機内食を食べて寝たら約10時間、起きたら空港についていたという感じでした。

筆者からすれば空港といえば羽田か成田だったため、空港のイメージは電車、バス、車でごった返し、お土産屋さんや飲食店、ラウンジまでもありそんなイメージでしたが、Pearth International Airportはあくまでも交通機関としての位置づけで簡素な印象でした。空港に着いたら、勤務先である学校(ここでは個人情報にて名前は伏せます)の校長先生とホームステイさせていただくご家庭のご夫婦とお子さんが迎えに来てくれていました。なんのつてもなくいきなり来た場所で自分の名前を呼んでくれる方がいるというのは本当に嬉しいものです。簡単な自己紹介を済ませ、車でホームステイ先まで乗せてくれました。このホストファミリーの方は日本人の奥様とオーストラリアのご主人に3歳のお子さんでした。奥様は日本語も英語もペラペラ、ご主人とは英語で話せますが、筆者が学んできた日本の文法通りの英語ではなく、オージーイングリッシュはスラングも多く聞いたことのない単語や言い回しも多くちょっと苦労しました。お子さんは日本語も英語もわかるけどまだ語彙数が少なく話すことも重複する内容が多かったり単語でのやりとりが多く割と言語に関してはすんなり入れました。このお宅でパースでの滞在の半分の期間過ごさせていただきました。ここのお宅では人として、またこれから人生をどう過ごしていくべきかを学ばせていただきました。次回以降で詳しく話させていただきますね。

 

~職場~

さあ、今回のメインテーマである筆者が初めて海外で働かせていただくことになった職場の話です。ここでの活動がパース在住の大半を占めますのでとても1回では収まらないので何回かにわけてお話しますね。ここの学校(仮名 パース小学校)ですが一つ大きな特徴を持っています。保育士や幼稚園教諭をされている皆様であれば聞いたことはあると思いますが、モンテッソーリ教育をしている学校です。また3歳から5歳のいわゆる幼稚園と、6歳~8歳の小学校低学年、9歳~12歳の小学校高学年と3つのクラスから成り立ち全校でも50名程度の少人数の学校です。前述したホストファミリーの3歳のお子様もここの学校の生徒です。そしてモンテッソーリ教育に関してですが少々説明させていただきます。

 

~モンテッソーリ教育~

モンテッソーリ教育とは医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育方法です。子供には自分を育てる力が備わっているという自己教育力を高めることが目的です。子供は親や周りの人の行動や会話を見ながら自分が何をすべきか、例えば歩いたり、何かを触ったり、においを感じたり、話そうとしたりと自分の意志でしかも自由に行動し少しづつ成長します。この教育の目的は子供が自立して、有能で、責任感や他社への思いやりを持ち、生涯学んでいこうという意識を確立することです。そのため子供の自由度が高いです。日本における和を大事にし、個性より集団といった教育方針とは幾分相反するかもしれませんが、日本の教育も皆で何かをやり遂げる崇高な精神を醸成するうえでは素晴らしい教育だと思いますし、他社への思いやりなども育む社会性を育む教育といた点では教育手法が違うだけで子供の成長を促すといった点では精神は同じだなぁと感じました。ただ私がここの学校に赴任し真っ先に感じた印象は、日本で教育を受けてきたものとのあまりの違いと斬新さでした。ここの小学校の高学年の教室に案内された時に室内の椅子の配置にびっくりしました。日本なら先生の机が教室の前にあり、生徒の机と椅子は縦、横並ばれ全て正面を向いていますが、この小学校は15人位の生徒数ですが椅子の並び方がバラバラでいろんな方向を向いています。先生に聞くとこのクラスは9歳~12歳の生徒が在籍し、入学時期も違うため学力や知識の差があるため、画一的な授業に適していなく生徒それぞれの学力に合わせて授業をする必要があるため机や椅子の配置を変えているようです。また、1つの課題は完遂するまで行う授業体系の為、個々の能力差による時間のかかり具合に対応するよる集団の中での個人授業という形にもしないといけなく、教師にはかなりのレベルの教育力が要求されます。実際にモンテッソーリの正教員になるには教員歴と専門の資格を取得しないといけないらしく、通常の教員資格だとどんなに経験があってもアシスタントまでしかできないのです。筆者が案内された時はまだ春休み中で、実際の授業は5月の連休明けからになります。

~次回~

次回から1学期、2学期、3学期と3回にわけてそれぞれ印象に残った授業や生徒に焦点をあてていきます。それでは2月の次回の3回目の投稿をお楽しみにしてください。See you again!

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