冬の怪談(実体験)

こんにちは、保育人材事業部、営業担当の内田です。各営業がそれぞれにブログを書き始めて、早いもので2巡目となります。私は、前回(12/5)は転職活動についてのお役立ち情報をお届けいたしました。意外と把握できていない退職手続きについてまとめてみましたので、よろしければ是非ご覧ください。そして今回第2回目、早くも何を書くかについて迷いが生じております。何も書くものが浮かばない中、最終的にふと思いつきました。

「怪談でいくか。。。。。」

理由は特にありませんが、怪談といえば一般的には夏ですよね。冬にもあっていいんじゃないでしょうか。前回のブログ内容からの一貫性がない、何の役にも立たない、その通りだと思います。そのあたりの有用性は他営業にお任せするとしまして、今回は冬ではありますが心霊体験をお話しします。(実体験をお届けします)

 

霊感

怪談でいく、しかも実体験。といいながら、私自身はほぼ全くと言っていいほど霊感はありません。今回のお話しは、私が10歳頃に、兄が経験したものを間接的に自分も体験した際のお話しです。そして、間違いなくいわゆる心霊体験にはあたるのですが、怖い話というより不思議な話、いやむしろ良い話なのかもしれません。なので、普段怖い話が苦手だ、という方も大丈夫なんじゃないかなと思います。(たぶん)
私自身そういった心霊現象などについては、特に信じるでもなく信じないでもなく、という感じでしたが、この出来事をきっかけに、わりと信じるようになったところがあります。当時同じクラスに(自称)霊感のある女の子がいて、「雨の日には必ず体育館の上におじさんが立っている。。。」などと言っていたのですが、あんまり信用していませんでした。しかし、自分の家族が目の当たりにした体験というのはインパクトがありました。

 

近所のおばあさん

前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。前述のとおり私には兄がおり、年が離れているため、私が小学生の時には兄は大学生でした。私も兄も仲の良い近所のおばあさんがいて、私はおばあさんのお孫さん(以下、S君)と毎日のように遊んでいた記憶があります。というわけで、おばあさんとも毎日のように会っていたことになりますね。家同士も歩いて1、2分程度で、おばあさん宅は私の実家から目と鼻の先にありました。

 

S君との思い出

実家はかなりの田舎にありまして、田舎あるあるなのですが、どの家もわりと庭があってしかも広いです。S君とは毎日のように川に釣りに行ったり、山の中に意味もなく入っ
っていったり、家でゲームしたり、そしてお互いの家の庭で野球やらサッカーやら(私もS君もサッカー部でした)、よく分からない球技やら、とにかくひたすら遊んでいました。S君宅のやたらと広い庭の一角には小屋というか駐車スペースというか、色んなものが雑多に置かれている空間があり、おばあさん愛用の手押し車、我々の遊び道具、定期的に開催されるバーベキュー時に使われる用具一式、用途不明の謎の器具、等々が一色淡の状態でした。ある日、いつものようにS君宅の庭でひたすら遊んでいた際、その謎の小屋に私とS君とで派手に突っ込み、おばあさんから猛烈に怒られたことがあります。というのも、愛用の手押し車が壊れてしまったんですね。すぐに新しいものを買っておられ、さほど支障はなさそうだったので何よりでしたが、本当にすみませんでした。。。
S君のお姉さんと私は同い年で、たまに同じクラスになったりもしていたのですが、思い返すとS君は自分の弟のような存在で、これを書きながらしみじみとしてきました。今現在、なにをしているのだろう。

 

兄とおばあさん

私は主にS君との遊びを通じておばあさんとも仲が良かったわけですが、兄も同じく仲が良かったです。私の実家とおばあさん宅の間には、S君のいとこ宅がありました。そのいとこが私の兄と年が近く、ちょうど私とS君のような関係でした。そんな家同士の距離感のおかげか、兄も私も、小さい頃からおばあさんにはお世話になっていたというわけです。兄との会話にもしょっちゅうおばあさんの名前は登場していましたね。

 

ある夏の出来事

私が10歳くらい、兄が大学生の時のある夏、その出来事が起こりました。最寄り駅から実家までは歩いて10分以上あり、実家にたどり着く直前におばあさん宅を通り過ぎるような道のりになっています。大学の夏休みで兄が帰省する日のことでした。インターホンが鳴り、兄だとすぐに分かった私は急いで玄関へと向かいました。年が離れているのもあり昔からあまり喧嘩もなく仲が良かったので、家を離れて年に数回しか会わないようになってからは、会うたびにテンションが上がっていたのです。しばらくして、早めの夕飯となりました。兄の話しを中心に時間が過ぎていきます。
そして、兄がふと、帰り道での出来事を話し始めました。おばあさん宅を通り過ぎようとした時、運よくおばあさんが外に出ていて、久しぶりに話しが弾んだそうです。大学でいまなにを勉強しているか、お互いの近況、等々。詳細は覚えておりませんが、かなり細かく兄が話していた記憶があります。私も両親も、ただ兄の話しを聞き入っていました。

なぜ聞き入っていたか。

そうです、兄は既に亡くなってしまった方と出会い、会話をしてきたことになるからです。その年の春、おばあさんは亡くなっていました。父、母、私の3人は青ざめていたことは言うまでもありません。次第に3人のリアクションが気になってきたのか、兄もなにかを察したようでした。私がおばあさんは亡くなっていることを告げると、兄も血の気が引いた様子で絶句していました。兄は、おばあさんが亡くなっていたことを知らなかったのです。

兄が帰省したその日はお盆の最初の日、迎え盆だったのですね。ご先祖様の霊をこの世に迎える日です。おばあさんも、きっと帰ってこられていたのだと思います。私と同じく霊感の類を持っていない兄が、「いや、あのいつもの紫っぽい手押し車を引いてて、間違いなく本人だった。笑った顔も変わってなかった。。。」と顔を引きつらせながら語っていた光景は、忘れることができそうにありません。

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