【新型コロナウイルス感染症】2月のまとめと「臨時休校は本当に意味のない新型コロナ対策なのか」

こんにちは、営業担当の内田です。2/28に配信した新型コロナウイルス感染症に関しての基本情報に続き、国内外での2月の動きをまとめました。また、各方面から批判的な意見のある臨時休校に関して、水際対策の最前線で診療にあたっている感染症専門医の忽那賢志氏の考察も掲載します。

 

~前回はコチラ~

 

【国内外での2月の動き】

 

2月1日
・フィリピンで男性が死亡、中国国外で初の死者
・武漢市からチャーター便で帰国した日本人の中から、新たに3人の感染が確認、うち1人が再検査で陽性が判明し、再検査での感染確認は初の事例

2月4日
・クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の清水港寄港中止

2月5日
・ベルギーで初の感染者を確認

2月7日
・クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の感染者4人が、静岡県の病院に搬送
・アウトブレイクの可能性にいち早く警鐘を鳴らしていた中国人医師が死亡、自身も新型コロナウイルスに感染していた

2月8日
・武漢市で入院中だった日本人男性が死亡。新型コロナウイルスの疑い

2月10日
・韓国政府が日本含む6国・地域への渡航自粛を要請

2月11日
・中国の新型コロナウイルス死者が1,000人を突破
・WHOが新型コロナウイルスの正式名称を「COVID-19」と命名

2月12日
・新型コロナウイルスの影響により、世界最大のモバイル機器見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」の中止が決定

2月13日
・崎陽軒がクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」にシウマイ弁当を寄付するが、乗客に届かず、「崎陽軒の寄付シウマイ弁当届かず」「マスク増産いま?」SNS上で日本政府のコロナウイルス対策に不満と不安が爆発

2月14日
・アフリカで初の新型コロナウイルス感染者が確認
・CP+(シーピープラス)2020 開催中止の決定

2月15日
・エジプトで初の感染者を確認

2月16日
・第36回 国技館5000人の第九コンサート中止発表

2月17日
・東京マラソン2020、一般ランナーによる参加中止を発表
・天皇誕生日の一般参賀の中止発表

2月18日
・米アップル、新型コロナウイルスの影響により、2020年1月に行った決算報告の財務見通しは無効と発表
・西武、新型コロナウイルスの影響により、歓迎セレモニー中止を発表

2月19日
・クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から、新型コロナウイルス陰性の乗客の下船が開始
・関西インバウンド交流会2020が延期に

2月20日
・経済産業省、新型コロナウイルス対策検討自動車協議会の立ち上げを発表
・福岡市で初の新型コロナウイルス感染者を確認
・イラン・イスラム共和国で初の感染者確認

2月21日
・サンリオピューロランドが臨時休館を発表

2月22日
・レバノン共和国とイスラエルで初の感染者を確認

2月24日
・NY株が新型コロナウイルスの影響で約2年ぶりの下げ幅を記録
・日本国内の専門家会議が「今後1~2週間が瀬戸際」との見方を示す
・クウェートで初の感染者確認
・WHOは記者会見で潜在的なパンデミックの可能性があるとし、できる限りの備えをする必要があると強調
・専門家会議「完璧な感染防止は不可能」

2月25日
・新型コロナウイルスの影響でキャンセルが相次ぎ、中国人向けの愛知の老舗旅館が廃業
・Jリーグが試合の延期を発表
・長野県で初の新型コロナウイルス感染者を確認
・IOCのディック・パウンド委員が、東京オリンピック開催判断の期限を5月下旬と言及
・中国での死者が2,715人、感染者が7万8,064人となる
・イタリアで新型コロナウイルスによる死者が11人となる
・新型コロナウイルス対策で政府が基本方針を発表
・アフガニスタン・イスラム共和国、バーレーン王国、イラク共和国、オマーンで感染者確認

2月26日
・四国で初の感染者を確認(ダイヤモンド・プリンセス号から下船した徳島の60代女性)
・韓国の感染者が1,146人に
・日本政府が、韓国・大邱市からの入国拒否の方針を固める
・日本政府が、今後2週間のスポーツ・文化イベント、中止や延期を要請
・アルジェリア民主人民共和国、オーストリア共和国、クロアチア共和国、スイス連邦でCOVID-19の症例が報告

2月27日
・政府が3月2日から春休みまで、臨時休業を行うよう要請
・新たにブラジル連邦共和国、デンマーク王国、エストニア共和国、ジョージア、ギリシャ共和国、ノルウェー王国、パキスタン・イスラム共和国、ルーマニア、北マケドニア共和国でCOVID-19の症例が報告
・申告所得税、贈与税及び個人事業者の消費税の申告・納付期限が4月16日まで延長

2月28日
・東京ディズニーランド・東京ディズニーシー・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 2020年2月29日~2020年3月15日 休業を発表
・新たにベラルーシ共和国、リトアニア共和国、オランダ王国、ニュージーランド、ナイジェリア連邦共和国で新たにCOVID-19の症例を確認
・WHO(世界保健機関)は感染が広がる新型コロナウイルスについて、世界的な危険性の評価を「高い」から「非常に高い」に引き上げ

2月29日
・メキシコ合衆国とサンマリノ共和国でCOVID-19の症例を確認
・首相が緊急記者会見

 

【「臨時休校は本当に意味のない新型コロナ対策なのか」】

「世界の感染者数の人口別グラフをみても、べつに子どもや未成年に多いわけではない。また、新型肺炎で生命が危険にさらされるリスクが高いのは、高齢者や心臓病や糖尿病の持病のある人だ。4万人以上の大規模調査によれば、80歳以上の場合は14.8%の死亡率だが、39歳以下では0.2%である。」こうした、「小児では感染者も多くないし、重症化のリスクも低いので臨時休校は必要ない」という論旨に対して、感染症専門医の忽那賢志氏の見解をご紹介致します(※)。

※臨時休校は本当に意味のない新型コロナ対策なのか?
掲載元 https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200229-00165263/

 

  • たしかに20歳未満の感染者は明らかに少ない
    中国で診断された年齢分布のグラフを参考に、実際に20歳未満世代の感染者の少なさを指摘されています。

 

  • 20歳未満は「感染していない」というわけではない
    「特殊な事情によって小児は新型コロナに感染しにくい、というわけではありません。
    原則として、人に感染する病原体であれば大人も子供も平等に感染が成立します。
    大人と子供で平等でないのは「重症度」です。」(掲載元抜粋)
    小児は無症候性感染者や敬称例が多く、大半の事例で診断が物がされていることを指摘しつつ、実際には小児の感染事例は多いのではないかと推測なさっています。

 

  • 無症候性感染者や軽症例でも感染源にはなり得る
    「~例えばインフルエンザも無症候性感染者からウイルスの排出があり、感染源になりうることが示唆されています。同様に、今回の新型コロナウイルス感染症も無症状の患者からうつったとされる事例が複数報告されています。~この中には無症候性感染者やごく軽微な症状の感染者から感染した事例がある可能性も否定はできません。」(掲載元抜粋)

 

  • 国内で流行を広げているのは無症候性感染者や軽症例かもしれない忽那氏は結論として、以下のように考察されています。「流行を広げているのは(もちろん全てではないにせよ)無症候性感染者や軽症患者かもしれないということです。そして20歳未満の若者の大半は無症候性感染者や軽症患者と考えられます。こうした方々が感染した場合、本人は無症状やごく軽い症状であったとしても周りの人に拡げてしまう可能性がありますし、新型コロナウイルスに抵抗力の弱い高齢者や持病を持つ方々にうつしてしまうと命に関わります。というわけで、それほど症例が報告されていない地域も含め全国一律に臨時休校を行うことに異議のある方は多いと思いますが、少なくとも北海道や東京など症例が多く報告されている地域では、今が瀬戸際ということもあり、臨時休校の要請は妥当ではないかと考えます。」(掲載元抜粋)

 

今回は国内外での2月の動向と、「臨時休校は本当に意味のない新型コロナ対策なのか」に関してお伝えしました。

 

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