【派遣】営業マンの品格  第7回目

皆さん、こんにちは。ゆめほいく 営業担当の鈴木です。私が担当する【派遣】営業マンの品格ブログも7回目となります。5/25より国の緊急事態宣言も解除され、皆様の生活も少しづつ元に戻りつつあると思います。筆者は時差出勤をしておりますが、始発の電車で通勤する際もかなり多くの方がいて、同じように電車が透いている早い時間に通勤し、早めに帰宅するといった感じなのでしょうか。またたまに遅い時間まで勤務することもありましたが、飲食店も22:00位には閉まってしまいますし、外に椅子やテーブルを出してお酒を飲んだり焼き鳥をつついたりしているサラリーマンの方も多く見られます.三密を防ぐお店の工夫と思います。筆者も未だ休み中でも県外には出かけないようにし、地元のお店や飲食店にお金を落としていきたいですし、なじみのお店がこれまで通り営業を続けられるように少しでもお役に立ちたいです。今後の日本が、利他の精神で共助を大事にしていけば、きっと今回の困難を乗り越え、更に強い日本を築いていけると信じて頑張っていきたいと思います。

 

 

アボリジニ―

さて、筆者がオーストラリア 西オーストラリア州の学校に赴任して初めての長期旅行も2日目です。6:00に起床し、シリアル(コーンフレークみたいな物です)で朝食を取り、pack upして1日目のキャンプ地を後にしました。次の経由地はGwaliaという以前はゴールドのマイニングで栄えたと言われた町です。現在は住んでいる人もいなく、ゴーストタウンとなっていますが、記念碑などを読むと当時の繁栄がうかがえ、活気に満ちていた事がわかります。その後は、国道という名の舗装されていないダートロードをひたすら走ります。未舗装にて、小さい石なんかもゴロゴロ転がっていて、ちょっとしたジェットコースター状態です。筆者は全く酔わないので大丈夫ですが、酔いやすい方には向かないハードな旅です。途中でトレーラー(これは車の後ろで牽引している荷物用の車両です)のタイヤがパンクするというハプニングに見舞われました。何もない砂漠の真ん中でタイヤのパンクで結構なショッキングなことではないでしょうか。でも、こちらの方は違うのです。タイヤのパンクすら、記念撮影のスポットにする陽気さというか、心の余裕というか、とにかく皆全ての事象を楽しんでいる。何かいいですよね。ロードハウス(日本でいう道の駅みたいな所です)に到着し2日目のキャンプに入ります。この日は、アボリジニーの話を聞かせてもらいました。アボリジニーとは、オーストラリアに元々住んでいた原住民の方の事です。今は移民の方と共存共栄し、観光地でもガイドとして働いているアボリジニーの方も多いですし、筆者が勤務している学校の子供のお父さんがアボリジニーの方もいるくらい社会に浸透していますが、当時はそれなりの衝突もあったようです。日本でもアイヌの方との軋轢や、部落差別など様々な問題もありましたね。アボリジニーの文化として、子供はコミュニティ皆で育てるという風習があるようです。子供は未来の宝、だからこそ一人も不幸にしないという精神です。オーストラリアに住んでいると、とにかく子供を大事にするなという印象が強いです。週末には家族同士が近所の公園に設置しているバーベキュー台で楽しく肉を焼いたり、お父さん同士でお酒を飲んだり、子供たちみんなとサッカーしたりと、とにかく横のつながりというかコミュニティ間の相互の親密度が高い。日本も昔は近所の子供の事は、親同士で守るといった風土があったように思いますし、自分の子供でなくても悪い事をしたら叱る、困っていたら助けるなどといった文化も根差していたと思います。夜、月明かりとキャンプファイアーの日だけが灯る暗闇の中、ガイドさんが突然、異様に長い竹の筒みたいなものを持ってきました。みなさんこれなんだかわかりますでしょうか。冒頭に掲載している写真がまさにそれです。これはちなみに楽器です。名称はディジュリジュといい、アボリジニーの方が使用している笛です。筆者もクラリネットを演奏していたので何となくわかるのですが、楽器の先端に唇を当ててお腹に息をため込んで一気に空気を吐き出すと「ボーボー」という音がなります。繊細な音色というよりは、気持ちを鼓舞したり、踊りの時のリズムをとるような重低音が響き渡ります。もちろん息の量の調整で音階が変わります。慣れると楽しくてずっと吹けますが、最初は「スッ」というたように、かすれ息みたいな感じで中々音が鳴りませんでした。またディジュリジュの特徴は、鮮やかな装飾です。形はシンプルな竹筒のような形ですが、その表面に塗られているデザインは斬新です。点描の技法で描かれていてワニやカンガルーなどの動物、星や太陽などの天体図、また子供たちや母、父などの人物がなどが、朱色や茶色、黒、白など割と落ち着いた色に統一されて描かれています。楽器は通例絵は描かれないので、かなり斬新ですし、作り手により見た目が違うのでとても魅力的です。土産屋でも普通に売っているのでオーストラリアに旅行の際には是非とも試しに吹いてみてください。結構息切れしますよ。

 

 

聖地

今回では少しになってしまいますが、いよいよ今回の旅の目的、エアーズロック(Ayers rock)について書かせていただきます。エアーズロックは通称【オ―ストラリアのへそ】と言われ、まさにオーストラリア大陸の中心にあります。アボリジニーの方にとっては聖地とされており現地語では【ウルル(uluru)】と言われ本来は近くに近寄る事もできないような神聖な場所でした。実際に筆者が居た時は登山もできましたが、今は禁止されていると聞いています。旅の3日目はエアーズロックの手前に見えるKata Juta(カタジュタ)と言われる、Mt Alga(マウント オルガ)の歩いて8.1kmのハイキングです。景色は最高で全てが赤色の岩。岩の形も様々でとても特徴的。ふと何かを思いだしました。あれ、この岩の景観はどこかで見たことがあると思い出しました。ガイドに聞くと、「ここは日本で作られたアニメ映画のモデルになった場所だよ」との事。やっと思い出しました。岩の形はかの有名なアニメ映画【風の谷のナウシカ】に出てくる、かつて世界を火で焼き尽くした【巨神兵】の顔と同じでした。筆者も風の谷のナウシカは子供の頃から大好きで何度も見ていましたし、ここがその舞台かと思うと身震いします。少し歩くと、山と山との切り目に草原が見えるような所がありました。ここはナウシカの映画でも登場した、まさに題名となっている【風の谷】です。かすかに吹き込む風を一心に浴びて、ナウシカの如く飛んでいきたいという衝動にかられる瞬間でした。かなりきつくハードなコースでしたが、それに値する広大な景色が堪能できました。さあ、日も暮れ始め、いよいよエアーズロックのサンセットを見に行きます。見に来られている方もたくさんいて、太陽が沈むのを今や今かと待ち構えています。そして待つ事10分。エアーズロックが太陽の明かりに照らされ赤くなっていくのです。茶色のエアーズロックが時間が経つにつれて、少しづつ赤くなっていき、そして空が暗くなるにつれて、その赤が紫色に変わっていく瞬間はまさに感動です。言葉も出ない。英語だとBeyond discription! 晴れたからこそのこの景色。素晴らしい瞬間を本当にありがとうございます。

 

 

今回はここまでです。次回はいよいよ、エアーズロックに登頂します。346mと標高は低いものの、全てが岩。年間で何名かは滑落して無くなっている人もいるようですし、用心しながら登ります。では次回もお楽しみに。See you again!

 

 

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