【将棋】藤井聡太七段とモンテッソーリ教育

 

こんにちは、営業担当の内田です。毎回、弊社の営業担当を中心に様々なテーマでお届けしている本ブログですが、今回はプロ棋士、藤井聡太七段について語ってみようと思います。一将棋ファンとして、これほど世間で注目を浴びる棋士が活躍しているのは嬉しい限りです。また、保育の話題と関連して、藤井七段がうけていたというモンテッソーリ教育についても触れてみたいと思います。

 

 

藤井七段プロフィール

 

2002年生まれ、17歳のプロ棋士です。※2020年7月13日時点

愛知県瀬戸市出身で、現在は名古屋市内の高校に在学されています。2016年に14歳でプロ棋士となり、数々の最年少記録を打ち立てました。

正直に言いまして、私程度の棋力(初段)では技術的な面では全くと言ってよいほど藤井七段の凄さを理解できておりませんので、塗り替えられた記録を元にお伝えしたいと思います。

 

 

記録で見る藤井七段

 

【プロ入りと公式戦初勝利】14歳2カ月での達成

それまでの記録はバラエティー番組でもおなじみの加藤一二三九段の14歳7カ月で、62年ぶり(!)に更新しました。ちなみに、藤井七段のプロデビュー戦の相手はその加藤九段で見事勝利をおさめ、公式戦勝利の最年少記録も更新しております。

 

【棋戦初優勝と六段昇段】15歳6カ月での達成

こちらも加藤九段の記録、15歳10カ月を塗り替えています。2018年2月17日に朝日杯将棋オープン戦で達成し、同日に史上最年少で六段に昇段しました。

 

【七段昇段】15歳9カ月での達成

2018年5月18日に達成。この前記録も加藤九段で、17歳3カ月という記録でした。

 

【通算100勝】16歳4カ月での達成

それまでの記録は将棋界のスーパースター、羽生善治九段の17歳6カ月での記録でした。この記録に対し、羽生九段は次のコメントを残しています。

「16歳での100勝の達成は空前絶後の大記録だと思います。棋士としての一里塚を通過して更なる前進を期待したいと思います。」

 

【タイトル挑戦】17歳10カ月20日での達成

現在(2020年7月13日)、渡辺棋聖にタイトル初挑戦中の藤井七段ですが、こちらも最年少記録を打ち立てました。それまでの記録は「忍者屋敷」こと屋敷伸之九段の17歳10カ月24日と、わずか4日の差での記録となりました。

 

 

今後藤井七段が更新する可能性のある最年少記録

 

【タイトル獲得】記録保持者:屋敷伸之九段 18歳6カ月

2021年1月までに藤井七段がタイトルを獲得すると達成となります。現在の勢いを考えると、十分に現実的な記録でしょう。

 

【八段昇格】記録保持者:加藤一二三九段 18歳3カ月

こちらも加藤九段の記録。2020年10月までに昇格で達成です。

 

【名人獲得】記録保持者:谷川浩司九段 21歳2カ月

「光速の寄せ」(※)でおなじみの谷川前会長の記録です。藤井七段の終盤の切れ味は谷川九段に近いものがあると評されることもあります。2023年9月までに藤井七段が名人を獲得すれば記録達成となります。
※「寄せ」とは相手の王将を詰ませることを言います。

 

【九段昇段】記録保持者:渡辺明3冠 21歳7カ月

現在のトップ棋士の一人、渡辺3冠の記録。2024年2月までに昇段すれば記録達成です。

 

なかには62年ぶりの達成など、数々の記録を更新している藤井七段。

上記はあくまで「最年少」の記録だけでありまして、これからもその他様々な記録を残していくことでしょう。そして保育分野と関連しまして、天才藤井七段にも影響を与えたであろうモンテッソーリ教育を取り上げます。

 

 

モンテッソーリ教育とは?

 

教育法の1つで、子ども自ら自分を育てる能力を発揮させるよう考慮された環境において、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことを目的としています。

 

なるほど、自らで考え決断するというプロ棋士の資質がここでも育まれたのかもしれませんね。

 

 

モンテッソーリ教育の内容

 

ここでは幼児期の内容について紹介します。モンテッソーリ教育での重要な要素が、「敏感期」と「仕事」です。これら2つを組み合わせて教育法を完成させています。子どもが物事に関して感受性の強い時期に、それを納得できるまで活動します。それでは、幼児期における各段階について紹介します。

 

 

敏感期

 

敏感期とは幼児期において子どもが大人の手を借りず、ひとりで物事をこなしてみたくなる時期をさします。モンテッソーリ教育では子どもの発達段階によってその物事の内容は異なると考えています。敏感期は6つの時期があります。

 

  • 言語の敏感期:7ヶ月の胎児期~3歳前後は話しことばの敏感期、3歳半~5歳半は文字の敏感期
  • 秩序の敏感期:6ヶ月~3歳前後

3.感覚の敏感期:0歳~3歳 感覚的印象の探究・溜め込み、3歳~6歳 感覚的印象の整理・分類・秩序化

  • 運動の敏感期:0歳~3歳 運動機能の発達、3歳~6歳 洗練、調整された運動

5.数の敏感期:4歳~5歳

6.文化の敏感期

 

 

仕事

 

仕事とはモンテッソーリ教育の活動のことです。ただ興味のある仕事をするのではなく、個々の発達に合わせたものを行う必要があります。発達の目安にするために乳幼児期を前期(0歳〜3歳)と後期(3歳〜6歳)に分けています。

 

前期(0歳〜3歳)

この時期は「吸収する精神」と呼ばれています。人生の中で最も吸収力が強く、難しいことも簡単にできるようになり、それを繰り返すうちに社会に適応していきます。基本的動作である言葉を話し出すのも、トイレも、歩行もこの時期に表れます。そんな前期には7つの教育内容とお仕事が用意されています。

 

  • 粗大運動の活動
  • 微細運動の活動
  • 日常生活の練習
  • 言語教育
  • 感覚教育
  • 音楽
  • 美術

 

後期(3歳~6歳)

この時期は「意識の芽生え」と呼ばれています。前期で無意識に吸収した感性や運動などを、意識的に整理、秩序化します。こうすることで頭の中が整理され物事が比較的にやりやすくなると考えられています。そんな後期には5つの教育環境とお仕事が用意されています。

 

  • 日常生活の練習
  • 感覚教育
  • 言語教育
  • 算数教育
  • 文化教育

 

 

モンテッソーリ教育をうけた著名人

 

終わりに、このモンテッソーリ教育をうけた著名人を数人ご紹介します。

 

・ビルゲイツ(マイクロソフト創業者)

・バラクオバマ(前アメリカ合衆国大統領)

・ジェフベゾス(Amazon創業者)

・ラリーペイジ、セルゲイブリン(Google創業者)

・マークザッカーバーグ(Facebook創業者)

 

などなど錚々たる顔ぶれですね。。。

藤井七段や上記のように世界に影響を与える方々の能力の背景には、実はモンテッソーリ教育があるのかもしれません。

 

 

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