きっと役立つ!~上級救命講習を受講しました~

 

こんにちは、ゆめほいく+ブログ担当の柿崎です。

昨年同様、緊急事態宣言中でゴールデンウイークは終わりましたがいかがお過ごしでしょうか?

依然として新型コロナウイルス感染症の収束の目途が見えない日々が続いていますが、こんな時こそ、短時間で学べる講座を受けて自身のスキル向上を目指してみてはいかがでしょうか?

今回は、いざという時に役に立ち、知っておくと便利な「東京防災救急協会」が主催する「救命講習」をご紹介します。

 

 

救命講習とは?

 

消防本部で行われている技能講習で、救命、悪化防止、苦痛軽減の3要素に基づく実技指導を行います。講習は、大まかに「普通救命講習」と「上級救命講習」があり受講後は、認定証が発行されます。また、認定書には3年の有効期限があり、更新をする際には有効期限内に再講習を受ける必要(現在、コロナの影響による例外規定あり)があります。

受講内容は、内容は以下の通りになります。

 

講習名 講習時間・費用(税込み) 内容
普通救命講習 3時間・1,500円 心肺蘇生、自動体外式除細動器(AED)の使用法、窒息の手当、止血の方法等を学びます。
普通救命講習

(自動体外式除細動器

業務従事者)

4時間・1,500円 上記の内容に加えて、知識の確認と実技の評価を実施します。
普通救命再講習 2時間20分・1,300円 普通救命講習受講日から3年以内に再度受講するコースです。
上級救命講習

※普通救命講習を受けていなくても受講可能

8時間・2,800円 普通救命講習の内容に小児・乳児の心肺蘇生、傷病者管理、外傷の応急手当、搬送法を学びます。
上級救命再講習 3時間・1,800円 上級救命講習受講日から3年以内に再度受講するコースです。

 

 

 

受講するには?(東京都の場合)

 

受講をする際には、「東京防災救急協会」のホームページに申し込みのサイトがあるので希望日と希望会場(消防署)を選択して申し込むか電話での申し込みになります。

現在、新型コロナウイルス感染症の影響により受講者の距離を確保する事、資器材(心配蘇生の練習用人形や訓練用のAED)を原則1人1セット利用する事を目的に受講人数を通常の3分の1に減らしています。

そのため、受講したくてもホームページ上で3か月先の講習案内が開示(毎日午前0時に開示されます)されるとすぐに予約が埋まり、電話ではなかなか取れない状況が続いています。特に再講習を受講する方は、有効期限内に間に合わず失効するケースが発生しているため、特例として2021年内に失効する認定証は2021年末まで有効になる救済措置を行っています。

キャンセル待ちの対応は、行っていませんがサイト上で講座の空き情報は随時更新しているのでタイミングが良いと直近の講座を受講出来る可能性もあります。

 

 

いざ、受講・・・

 

ゴールデンウイーク直前の4月某日、運良くキャンセルが出た枠で予約が取れたので都内の消防署で上級救命再講習(3年前に普通救命講習と上級救命講習を受講済)を受講して来ました。

この日の参加者は約40名で、消防署内の大会議室を利用して、広めに間隔を取りながら成人用、小児用、幼児用の人工呼吸や心肺蘇生の練習器具が各席に置かれていました。

講義は、映像と解説を混ぜながら説明が行われ、心肺蘇生の実践等が行われました。

本来であれば、人形を使用した人工呼吸の訓練も行われますが、感染を考慮して説明のみで実践は行いませんでした(テキストの他に「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた市民による救急蘇生法について(指針)」が配布されました)。

ちなみに、新型コロナウイルス感染症疑いがある傷病者に対して救急蘇生法を行う場合は、人工呼吸を行わず傷病者と救助者の顔をあまり近づけすぎないようにして、反応を確認し、呼吸を確認してから胸骨圧迫を行います。その時、エアロゾルの飛散を防ぐためにハンカチやタオル(マスクや衣服の代用も可)があれば傷病者の鼻と口を被せるようにします。また、救護する場所が室内であれば、窓を開ける等、換気を行う事も必要です。

そして、救急隊が到着した後は、速やかに石鹸と流水で手と顔を十分に洗い、傷病者の鼻と口に被せたハンカチやタオルは直接触れないようにして廃棄するのが望ましいそうです。

この講義では、AED(自動体外式除細動器)の操作も実技で行います。ここ数年でAEDはかなり普及されて来ましたがなかなか使う機会はないと思います。(勿論、ない方が良いですが)ケースを空けると音声で操作の説明が流れ、パットの貼る位置もイラストで丁寧に描かれています。説明に従い操作をすれば誰でも簡単に使えます。(練習用は電気ショックが起こらないようになっています)

その他の実技では、三角巾を使用した怪我の応急処置法も行いました。こちらも、本来であれば負傷者役と救護者役がペアになり処置法を学びますが、濃厚接触を考慮して一人で出来る方法を実践しました。

今回学んだ事の確認のため、〇×で回答する小テストも行います。全部で20問出題されましたが全問正解でした。

 

 

まとめ

 

このブログをご覧になっている方は、保育士や幼稚園教諭、介護関係などの職業に就いている方が多いと思います。業務中に急な怪我や事故があった時、今回の様な講習を受けておくと落ち着いて対処が出来ると思います。特にAEDは、説明通り行えば誰でも簡単に操作出来るようになっていますが、実際に一度は練習で操作しておいた方が良いと思います。

また、定期的に再講習を受ける事によって学んだ事を思い出すのと同時に、コロナ禍での対象法(マスク着用や濃厚接触に配慮し、人工呼吸を行わなくても出来る蘇生法)という今の状況に即した実践を学べたのは良い経験でした。

もし、このブログを読んで気になった方がいましたらまずは、「東京防災救急協会」のサイトにアクセスしてみて下さい。各講座の詳細と、3か月先までの受講スケジュール(現状、緊急事態宣言中も感染に配慮して行われています)、申し込みも掲載されています。

今回は、東京都の場合でご紹介をしましたが、他県でも行っております。

他県の場合、受講料金が東京で受講する場合と異なります(千葉県は一部講座が無料)。更に、e-ラーニングを取り入れている所もありますので、お住まいの地域の防災救急協会のサイトでご確認下さい。

以上、簡単ではありますが取得しておくときっと役に立つ日が来るかも知れない講座をご紹介しました。

 

 

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