6月にまつわるエトセトラ

こんにちは、派遣スタッフの担当をしています柿崎です。

日頃、ゆめほいくブログをご覧いただきましてありがとうございます。

早いもので6月に突入、2022年ももうすぐ折り返しを迎えようとしています。

6月と言えば唯一祝日の無い月で、1月から12月の中で一番地味な月とも言えるかも知れません。

そこで、今回は「6月」をテーマに色々探ってみました。

 

水無月

6月の和名は、梅雨があり雨の多い時期にも関わらず「水が無い」と捉えられそうな名称「水無月」が付いています。これは、諸説ありますが、水無月で使われている「無」は、「無い」という意味ではなく、「の」を意味する連帯助詞で「水の月」になり、「田んぼに水を引く月」に由来していると言われています。同様に、10月の和名「神無月」も「神の月」と言う由来があります。諸説は他に、田植を終えた月「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説、梅雨が明けて水が枯れて無くなる所から来たと言う説もあります。

また、「水無月」以外にも「葵月(あおいづき)」、「風待月(かぜまちづき)」、「常夏月(とこなつづき)」などの和名があります。

 

祝日の無い月

今から27年前までの日本の祝日は、5月5日の「こどもの日」を最後に9月15日(2003年からは9月の第3月曜日)の「敬老の日」まで4ヵ月以上ありませんでした。しかし、1996年から7月に「海の日」が、2016年から8月に「山の日」が制定され以降は6月だけが12ヵ月の中で唯一「祝日の無い月」になりました。これは、皇室由来の節目の日も無く、農繁期でハレの行事が無かった事、祝日に値するほどの大きな記念日が無かった事が影響しています。そこで、一部では、6月10日の「時の記念日」を祝日にしようとする動きや、6月が1年中で一番過労死が多い月という状況を踏まえて6月にも祝日を設けようとする活動がありますが、現状の日本では祝日が16日あり、諸外国より多い(アメリカは10日、イギリスは8日、フランスは13日)ため「これ以上祝日が必要ない」、「祝日に相応しい日が無い」等の理由で祝日を所管している内閣府では6月の祝日設定を検討していません。

 

ジューン・ブライド

6月と言えばやはり「ジューン・ブライド」を連想する方が多いと思います。

「ジューン・ブライド」は、「6月の花嫁」「6月の結婚」を意味する言葉で、6月に結婚式を挙げると一生涯にわたって幸せな結婚生活を送ることができるとも言われています。

日本では、梅雨で雨が多くジメジメした薄暗い雰囲気で結婚する人が少ない6月に困ったブライダル業界が1970年代頃から始めて今日まで広がったと言われています。

逆に、日本とは異なり長い冬が明けて、花が咲き始める季節にあたるヨーロッパでは、3つの由来があります。

1つ目の由来は、ローマ神話の主神・ユピテルの妻である女神ユノを由来とするものです。

ユノは結婚や出産、育児の象徴とされており、女性や子供、家庭の守護神とも言われています。そしてユノは、ローマ神話による6月を守る神(1月から6月まで、それぞれの月を守る神がいます)なので最も有力な説と言われています。また、ユノはアルファベットでJunoと書き、6月を英語でJuneと書くため、英語名ジューンの由来になっていることが分かります。

2つ目の由来は、6月が結婚解禁月だった説です。かつてヨーロッパでは3月~5月の3ヶ月間は農作業の繁忙期でした。農作業に従事するため、3月~5月の3ヶ月間は結婚が禁止されていました。結婚が解禁される月が6月であったため、結婚を待ちわびていた多くのカップルが結婚式を挙げたことからジューン・ブライドが由来していると言われています。6月は農作業が落ち着き、多くの人から祝福されるため幸せになれる、とも言われています。しかし、いつ頃の話しなのか、また、本当に結婚式が禁止されていたと言う記録が残っていないため正確な情報は不明のままです。

3つ目の説は、天候説です。ヨーロッパでは、日本と異なり6月は1年間で最も降水量が少なく、天気の良い日が多い時季にあたります。好天に恵まれ、多くの人に祝福してもらえるという世間一般的に明るく開放的なムードになることから、6月に結婚式を挙げると幸せな結婚生活を送ることができるだろうと言われています。

 

梅雨とは?

毎年、この時期になると梅雨のシーズンが始まり、多彩な傘や雨対策のグッズをお店で多く見かけます。気象庁では、梅雨の事を「春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象です」と、説明しています。簡単に言うと季節の変わり目で雨が多く日照時間が少なくなる現象ということです。これは、6月の様に春から夏への季節の変わり目以外でも夏から秋へ変わる9月の頃にも同様の現象があります。(秋の長雨)梅雨入りは、一番早い沖縄県で5月10日頃(2022年は5月4日)から始まり、一番遅い東北北部で6月15日頃から始まります。また、梅雨明けは平均して梅雨入り後1月半後になります。北海道に梅雨が無いと言われている理由は、梅雨前線が北海道に到達する梅雨末期(6月下旬~7月上旬頃)は勢力が衰え、北上する速度が速くなっていて、雨降っても長く続かず、前線がかかっても曇りとなるだけで雨が降らないようなことが多いからです。しかし、ここ数年はゲリラ豪雨や梅雨前線が弱まらないまま北海道付近に停滞して大雨による河川の氾濫を起こして道内の各地に大きな被害を及ぼした事(平成30年7月豪雨)もあるので梅雨が無いと言っても安心は出来ないかも知れません。

 

さいごに

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

祝日も無く、大きな年中行事も無い6月は1年の中で1番地味な月かも知れません。ただ、春から夏への季節の変わり目を楽しむのにベストな月でもあると思います。

コロナの影響による行動制限も緩和されおでかけの機会が増えている方も多いと思いますが、傘だけは忘れずにお持ち下さい。今年は、難しくても来年のジューン・ブライドを目指したい方、弊社のグループでパートナー紹介を行っている会社もございます。宜しかったら是非ご利用、ご相談下さい。

次回も宜しくお願いします。

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