【パパ】の育児休暇

皆さん、こんにちは。ゆめほいくブログ担当の鈴木です。令和4年7月10日は参議院選挙です。物価高への対策が主な焦点となっています。いつも行くスーパーでウィンナーの値段が50円程上がっているのにビックリしました。物価は上がるのに、給与はあがらないのでは、本当に困ってしまいます。今後、ますます少子化が進めばやはり、税収も減り、ひいては社会保障制度の根幹も揺らぐことを懸念しております。

今回のテーマは【パパ】の育休です。少子化を防ぐ切り札になっていくかはわかりませんが、夫婦で子育てに関わる人が増えることにより、そこから生み出される新たな生き方が期待されます。若い世代の方が幸福感を感じれる日本を作るのにいいきっかけになれば良いですね。

産後うつや、虐待のリスクを減らす

昨今は、ママが産後うつになって、そのまま職場に復帰できなくなったり、夫婦間の関係がぎくしゃくしたり、そこから子供への虐待につながったりと、幸せになるべき出産を原因に悲しい思いをされている方も多くいると思います。

子育てしやすい社会を目指して、保育園を増やし待機児童を減らしたり、親子サロンを作ってママのストレスを発散できるようにしたり、社会が提供するサービスは十分すぎる位です。しかし、肝心の子育てを共にする【パパ】の仕事が忙しく育児に参加出来なければ本当の意味での、子育てしやすい社会といえるでしょうか。筆者も第1子が産まれた15年程前では育児休暇を取る男性はほぼ皆無でしたし、男子が育児で休むなんてありえないといった雰囲気があったのを覚えていますし、筆者自身も長期間会社を休む不安もあったと思います。

子育ては父親側である男性にとっても大きな問題のはずですが、社会全体でも女性が職場に復帰したいけれど保育園が決まらないから職場復帰ができないといったお悩みもよく聞きました。子育てするのは夫婦なのに、ママだけが職場に復帰できない状況があるなんておかしいですよね。それを変えるには男性も同じように家庭に関わってもらう、男性の家庭進出と家庭活躍を加速させる必要を感じます。

男性の家庭進出には子供が生まれる前後だと思います。子供が生まれる前にはママがなるべくゆっくり休めるようにパパが家事をやった方がいいですし、買い物なんかもパパがやったほうがいいです。生まれた後はママを少しでも寝かしてあげたり、マッサージに行かせてあげたりする為にも、パパが寝かしつけや、ミルクあげ、おむつ交換などするのです。パパが育児に参加する事で「家事や育児って、こんなに大変なんだ」と身に染みてわかります。筆者も夜通し眠い目をこすり、子守唄を歌いながら寝かしつけをしたり、おむつの交換や、ミルク覚ましなど毎日のようにやっていたのを覚えていますが、しょせんは仕事からの帰宅後や休日にしかできないので、育児の大半はママにまかせっきりだったんですよね。限られた時間での育児をやっているという満足感はありましたが、ママの負担をほんのちょっと減らしてあげたに過ぎないのです。やはり抜本的にはまとまった期間、パパが育児休暇をとって夫婦一緒に子育てを開始するという意識が必要だと思います。そうすれば子育てのつらさが緩和され2人目、3人目を産みたいというママも増えてくるのではないでしょうか。またそれにより産後うつや児童虐待などの問題解決にもつながると思われます。

改正 育児・介護休業法

令和4年4月1日に育児・介護休業法が改正されました。企業側は、社員の配偶者の妊娠・出産が分かったら、育児休暇制度について社員に伝え、男性社員の育児休暇取得の意向を確認する事が義務付けられます。更に令和5年4月1日からは、従業員が1000人を超える企業は、育児休暇の取得状況を年に1回公表する事が義務付けられる予定です。日本の育児・介護休業法は諸外国と比べても、非常に充実しています。男性の取得率も少しづつ増えてきましたが2020年における女性の育児休暇取得率が81.6%だったのに対し、男性は12.65%にとどまりました。この数字は大企業ベースでの数字ですので、中小企業等では更に取得率は下がると思われます。実際に筆者の友人のパパで育児休暇を取得した人を見たことはないです。

取得しない理由にはいまだに男性は育児で休むのはどうかといった社会的通念がはびこっていると思います。30年前とは少子化への危機感が全く違います。2025には75歳以上の方が5.5人に1人になるという超高齢化社会が間近ですし、2040年には急激に就業人口が減るという国力減退もすぐに到来します。ママが安心して子供を産み、パパと一緒に楽しく子育てをし、働きたくなったら希望の条件ですぐにでも働けるようなそんな社会を築ければ少子化問題も徐々に改善していくと思います。

育児休暇を取得しづらいといた雰囲気は、今回の法改正で大分改善されると思われますし、育休を取りづらい会社への優秀な人材の流入が減っていくと思われます。企業側としてもパパの育児休暇を推進することで、若くて優秀な社員の応募にもつながりますし、職場での定着率もあがり、夫婦間の関係が良ければ仕事へのパフォーマンスアップや新たな視点での業務向上にもつながるので、非常に良い事です。

エール

育児休暇取得を迷っているパパへエールを送ります。子供ができる年代は責任ある仕事を任され、昇進とも重なる時期ですし、一時的といえど会社を離れる事はリスクを感じると思います。まして周囲に同じように育児休暇を取る男性が少なければ、育児休暇を取ること自体に非常に勇気がいると思います。取りたいけど、我慢するのであれば、育児休暇を取ってから、いろんなことを我慢するでいいのではないでしょうか。今は迷い、ためらいますが、近い将来、パパが育児休暇を取るのは当たり前の時代が到来すると信じていますが、その時にはあなたの子供はあなたから巣立っていると思います。今を大事に、一度しかない子育てをママと一緒に楽しく共有してほしいなと思ってます。

これで今回のブログは修了します。次回もこうご期待。See you again!

 

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