扶養範囲内で保育士復帰!専業主婦がパートで働く際の注意点



育児に専念するために保育士を辞め専業主婦として過ごしていた方が、経済的理由等で保育士に復帰するケースが増えています。また、保育士不足が深刻化する近年では、自治体も有資格者の現場復帰を様々な形で後押ししているようです。

主婦が復職を考えた場合、多くのケースで「扶養範囲内」での勤務を希望します。そこで今回は、扶養控除を受けながら保育士として働く際に覚えておきたい注意点をまとめていきたいと思います。

扶養範囲内で保育士として働く際の注意点

勤務時間を確認しよう

扶養範囲内で働く場合、取得できる年収の上限が予め定められています。現時点でその上限は「103万円」とされていますが、上限金額の改定も議会で検討されていますので、今後の動向にも注意が必要です。

年間での上限が定められていますので、パート勤務を開始する際には予め月単位での勤務可能日数(時間数)を確認しておきましょう。扶養範囲内で勤務する従業員を多く雇用している施設であれば、扶養内で勤務時間を調整してくれるシステムが整っているかもしれませんが、勤務先に委ねずきちんと自分自身でも把握しておくことが大切です。

扶養範囲を超えてしまった場合、控除されるはずの金額を負担することとなってしまいますので、働いた金額よりも多い金額を支払わなければならないケースもあります。注意しましょう。

想定外の残業や休日出勤に注意しよう

年間を通して多種多様なイベントが行われる保育施設では、事前準備や当日の運営において急遽人員が必要となるケースも多々あります。また、児童が体調を崩しケアが必要になってしまったり、他の従業員が早退してしまった場合などは、勤務をお願いされることもあるかもしれません。

扶養範囲内の勤務と分かっていても、急なトラブルについては保育士としての一定の対応が求められます。毎月の勤務日数(時間数)に余裕を持たせておき、急な残業や出勤に充てるようにしましょう。

毎月上限ギリギリまで勤務してしまうことで、年末に勤務日数を大幅に減らさなければならない事態を引き起こす可能性もあります。この様な場合、新たな保育士を確保しなければならず、園にとっても非常に迷惑となってしまいますので、十分注意が必要です。

扶養範囲内という“甘え”はNG

扶養範囲内という規制があることで、業務が不完全となってしまう場合もあるでしょう。正規の職員として働いていた経験がある方などは、「申し訳ない」「迷惑を掛けてしまっているのでは」と感じてしまう方もいるかもしれません。

しかし、卑屈になる必要は全くありません。現代の保育士不足においては、1人でも多くの保育士人材確保が必要なのです。残業等の勤務時間引き延ばしが難しいことを加味しても、保育園側は保育士を必要としているのです。

扶養範囲内で勤務する中で、周囲に引継ぎをお願いしたりするケースは多く発生するでしょう。その際は、きちんと感謝の気持ちを伝え、双方が納得して業務に携われる環境を作るように心がけ、決して「扶養範囲内勤務なんだから、業務をお願いするのは当たり前」といった態度を取ることが無いよう注意しましょう。

保育士の復帰は社会に求められている!

扶養範囲内で勤務する保育士は、人手が欲しい時間帯を補うありがたい存在ではあるのですが、その雇用形態上勤務時間の制限や、残業が困難などの難しい面も持ち合わせています。

しかし、現在日本では潜在保育士の現場復帰を積極的に進めており、扶養範囲内のパート勤務であっても貴重な保育士の1人に変わりないのです。

扶養範囲内で勤務する際は、どのように勤務したら良いか、残業はどの程度までなら可能かなどを事前に確認し、自分の出来る範囲で保育士生活を楽しむようにしましょう。

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