ママさん保育士の悩みを解決!子どもと一緒に夏休みを取得する方法

働くママさんたちの強い味方である保育士。常に児童に寄り添う大切な存在ですが、時には保育士自身もプライベートも大切です。特に子育て期保育士の方は、お子様との交流は何物にも代えがたいひと時だと感じる方も多いでしょう。

これから保育士として活躍する人のために、“子供の夏休みに合わせて休暇がとれるのか”を中心に、保育現場の近況を解説します。

保育士の夏休みについて

待機児童問題で保育士不足が懸念されるようになって以来、保育士の待遇は年々改善されています。

待遇改善は賃金アップだけでなく夏休みなどの福利厚生にも及んでおり、以前は難しかった長期休暇も取得できるようになってきています。保育士として働くなら今がチャンスですよ。

でも、人手不足は大丈夫?

求人情報に休暇制度はあっても、人手不足で休みが取れず形骸化。これは日本の労働環境ではよくある話ですから、根拠もなしに“大丈夫”と言われても納得できませんよね。

ところが、最近の保育園では夏休み用の「臨時採用」を行ったり、児童の少ないシーズンを見計らって縦割り保育を行うことで保育所を休暇モードに切り替えて休める仕組みを作っています。

交代要員を確保した上での休暇ですから、安心してお休みを取得できるようになっています。

背景には政府の後押しが

少し固い話になりますが、こうした保育士の処遇改善には、政府の強い後押しが影響しています。

待機児童問題に伴って保育士不足が注目されるようになり、政府は「なぜ保育士として働かないのか?」と意識調査を行いました。回答は様々なものが寄せられたのですが、上位回答の1つに「思うように休みが取れない」といった意見が食い込み、対策を打ち出すことが決定します。

政府は保育士の待遇を改善した施設に助成金を支給するなどの様々な支援策を打ち出し、施設側もこれをうけて雇用条件の改善に努めている状況です。

雇用形態別で見る長期休暇の取得しやすさ

勤務時間で決まる“休みやすさ”

保育士は雇用形態問わず大半が「シフト制勤務」です。したがって、正社員はもちろん、パートやアルバイトといった雇用形態そのもので休暇の取りやすさに影響は出ません。

逆に、問題となるのは「勤務時間」です。管理者としては、勤務時間が長ければ長いほど「穴埋め」用の人材を確保しなければなりません。そういう意味では、短時間労働の保育士より、フルタイム勤務の保育士の方が休み難いと言えるのかもしれません。

アルバイト・パートは要注意!福利厚生の違い

先ほど勤務時間の長さで休みやすさが違ってくると述べました。ですが、これはあくまで一般論。実際に保育士がどの程度休みやすいかを判断するには、「福利厚生」に着目する必要があります。

特にアルバイトやパートの方は、「休暇制度」に注意が必要です。正社員保育士の多くは「夏季休暇」や「特別休暇」「年末年始休暇」などが付与されるのが一般的であるのに対して、非正規雇用には一切付与されていないケースも。

このようなケースでは当然、正社員保育士の方が夏休み休暇などを取りやすくなります。福利厚生は雇用契約書や募集要項に必ず記載されているので、アルバイトやパートの方は採用前に面接で確認しておくと良いでしょう。

幼稚園と保育園、休みやすいのはどっち?

幼稚園と保育園は児童に関連した施設という性質上、比較されやすい施設です。

結論から述べますが希望する日程で休みを取りやすいのは、幼稚園教諭です。幼稚園教諭は保育士と違い、学校教育法により園自体の開園期間が固定化されているので、保護者や園児のスケジュールの影響を受けないからです。

これに対して、保育士は事前に利用者から確認を取ったスケジュールに合わせて、夏休み用のシフトを組むスタイルを取る施設が大多数。多くの場合は一般企業が休みとなるお盆シーズンなどに、同僚と交代しながら夏休みを取る形になるでしょう。

幼稚園と保育園では、そもそも目的が違う

どうしてこのような違いが生まれるのか。それは、幼稚園と保育園の扱いの違いが原因です。

幼稚園は学校教育法において“幼児の心身の発達を助長すること”、つまり児童の「教育」を主眼に置いています。小学校などの教育機関に近い存在で、子供を預かる為の施設ではありません。

対して、保育園の児童福祉法の管轄であり、“保育に欠けるその乳児又は幼児を保育すること”を目的としています。保育士は働く保護者の代わりに児童を預かることを職務としているので、幼稚園教諭ほど休暇が取れないのはやむを得ない面もあります。

幼稚園教諭の実情、休暇中も研修やレポート提出に追われる

ただし、幼稚園教諭も夏休みをフルで休暇として過ごしているわけではありません。幼稚園が開園していないシーズンも、セミナーや講習、それに対するレポート提出など様々な業務を行っているのが普通です。

幼稚園教諭は外から見ると休みが多く羨ましく見えますが、実際のところ職員の休みは少なく保育士と大きく違いません。(ただし、保護者のスケジュールに合わせて休暇配分を行うわけではないので、希望する日時に休みやすいのは幼稚園です。)

最後に

保育士として働くと、夏はお盆休みを中心にまとまったお休みを取ることになるでしょう。また、処遇改善により雇用条件も改善してきており、正社員の場合は年末年始やGWシーズンなど複数の長期休暇が用意されています。

ただし、アルバイトやパートなどの場合は正社員ほど福利厚生が整っていない場合もありますから、採用前に確認することが大切です。

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